経 歴

昭和55年さいたま市生まれ
平成11年学習院女子高等科卒業
平成15年学習院大学法学部卒業
平成18年駿河台大学法科大学院修了
平成19年司法試験合格
平成20年弁護士登録
平成21年当事務所にて執務

趣 味

 テニス、ピアノ

2009年事務所ニュースから

 昨年1年間の司法修習を経て、今年1月からけやき総合法律事務所に入所致しました弁護士の白石加代子と申します。
 私は、埼玉県で生まれ育ち、司法修習を前橋にて過ごしました。
 初めての一人暮らしということもあり緊張して前橋に行きましたが、前橋駅を降りると、そこにはけやきが立ち並び、その悠々とした姿に勇気づけられたことを今でも覚えています。
 私の司法修習は、季節ごとに色づいたり、葉を落としながらも、いつでもどっしりと根を張るけやきに見守られ、支えられて終えることができました。
 けやきは私の思い出深い木であるとともに、また、埼玉県のシンボルの木として、人々に親しまれています。
 昨今は、景気悪化による派遣切りや、DV被害の増加、ネットいじめなど、実に様々な問題が世の中にあふれています。生きていくことが難しくなってきたのではないでしょうか。
 真面目に働く人たちがきちんと報われるよう、謂われなき被害を受けることがないよう、あるべき社会を目指すべく、私もけやきの木のようにどっしりと、そして親しまれる弁護士になれればと思っております。
 新人ではありますが、一つ一つの事件を精一杯取り組むつもりでおりますので、よろしくお願い申し上げます。

2010年事務所ニュースから

 去年の1月に、けやき総合法律事務所に弁護士として勤務し始め、早いもので一年が過ぎました。まだまだ失敗や後悔することは多いですが、裁判所に出廷するだけで緊張していたはじめの頃が懐かしいものです。
 この一年間、債務整理、家事事件、医療過誤訴訟、労働事件、交通事故関連、刑事事件と、様々な事件を担当させて頂きました。
 女性弁護士ということで、最近は、女性の弁護士にお願いしたいという女性からの指名が増えています。女性弁護士を指名する理由を聞くと、「女性の方が言いやすい。」「男性には自分の気持ちを分かってもらえないと思う。」など、女性弁護士=話しやすい対象であると考えられているようです。
 確かに、女性の弁護士を指名する場合、その相談の多くは離婚事件やDV事件など、男性を相手方とするものです。これまで、夫に虐げられたり、暴力を振るわれるなど、男性から傷つけられた女性たちが、先の見えない不安にかられながらも、これまでの環境から脱して、育児も、家事も、仕事もすべて自分でやっていこうという強い覚悟を決めて、相談にやって来るのです。
 私が、依頼者の方の不安をできるだけ取り除けるよう、親身に、丁寧に相談に乗ろうと心がけるようになったのは、こうした離婚事件がきっかけでした。
 離婚事件だけではなく、依頼者の方々はみなさん不安を持って相談に来られていると思います。全ての依頼者の方の不安を取り除けるよう、一つ一つ丁寧に話を聞き、事件に取り組むつもりでおります。
 今年も宜しくお願い申し上げます。

2011年事務所ニュースから

相談者の気持ちに寄り添うために

 早いもので弁護士登録をしてから二年が経ちました。
 この一年を振り返ると、アスベスト弁護団事件の他にも、債務整理、離婚、相続関係、交通事故、医療事故、強制執行、刑事事件など様々な事件を担当させていただきましたが、法律相談に関しては、女性弁護士ということで、相変わらず同性からの夫婦関係や離婚に関する相談が多くありました。
 特に最近は、テレビで離婚を取り上げる番組が増えたせいか、「離婚したいのだけれど、どうしたらいいか。」という具体的な相談から、「実際に離婚をするかは決断していないけれど、離婚する際にもらえる養育費や慰謝料の額がどれくらいなのかをとりあえず知りたい。」という相談まで様々ですが、多くの相談者の方が結婚生活について不安や悩みを抱えて相談にいらっしゃいました。
 残念ながら、私たち弁護士は法的なアドバイスに終始し、相談者の方の不安な気持ちを理解しようとすることを怠たりがちになってしまいます。
 いくら弁護士が増えて、法律事務所の敷居が低くなったとは言え、相談者の方は人生の一大事を相談しているのです。
 女性弁護士に離婚事件の相談が多いのは、そういった気持ちを理解してもらえるのではないかという同性からの期待の大きさからだと思います。
 私自身、相談者の方の期待に応えられているのか、不安になることもありますが、少しでも相談者の方の気持ちをくみ取れるよう、より一層丁寧に話を聞き、真摯に事件に取り組むつもりでおります。
 今年もよろしくお願い申し上げます。